こんにちは、いいじゃんおじさんです。
先日、小学四年生になる娘がめちゃくちゃ画数のある謎の漢字をドリルの隙間に書いていました。
え!?
これ何?↓↓
皆さんはこの漢字、分かりますか?↑↑
「ぼんのう」と読むようです。
108画。
仏教でいう人間の煩悩(ぼんのう)の数と同じ108!
「粋じゃん」
目次
ぼんのうの画数は煩悩の数と同じ108画
しかし、こんな漢字をぼくは知らなかった。。。果たして本当にこんな(変態なw)漢字が存在するんだろうか?
ぼんのうの数と同じ画数っていうのが怪しいですよね。
疑い半分、さっそくググると、、、、
あるじゃん!
ネット上には「ぼんのう」というこの漢字が溢れていました。
そしてこの漢字の起源もすぐにネット上で見つかりました。
2011年にとある日本人が考案した漢字とのこと。
なるほど。
考案者は、ぼんのうの108つに関連する漢字を抜き出して組合せたみたいだが、数年の間にわりと知れ渡るようになり雑学や自慢話として使われるようになったという。
最大の画数はごつ
史上最大の画数の漢字は144画の「ごつ」という漢字らしいですが、現在はつかわれていないようです。「ごつ」娘もドリルの余白に書いてました。
龍をただ9個書いたようなバランスの悪い字ですが、それにしてもなぜ書いたのか謎です。
難しい漢字に興味があるんですかねえ。
公式に現存する最大画数の漢字は「だいと」と言われています。 ↓↓↓だいと
画像出典:蒼のモノリス
これまたお洒落な漢字です。
雲が3つと龍が3つ。
「だいと」は高い位や地位を指す字として、姓名に使用されていたとのこと。
画数の多さだけでも威圧感がハンパねえぞ。
10歳少女の難解な漢字趣味
娘のドリルやノートには謎の文字列がまだあります。
これは?
不可説不可説転?
学校の先生に教えてもらったらしいのですが、難解ですw
しかし難解な漢字に限らず、子供の興味が増えるのはいいことです。
若く知識欲が高いうちにいろんなことを吸収してもらいたいですね。
おじさんのぼくは最近物覚えが悪く、さっぱりですからw
それにしても世の中にはエゲツない画数の漢字がたくさんあることが、子供のおかげで知ることができました。
一生使うことが無い漢字だろうけど。
おじさんになっても日々勉強!