先日、といっても夏の話になるのですが、長女の二分の一成人式と次女の七五三のお祝いのために、スタジオマリオで記念撮影をしてきました。
目次
二分の一成人式とは?
七五三は昔ながらの行事ですが、二分の一成人式って昔はなかったよな?....と思っているお父さんお母さんも多いと思います。
少し調べてみるとその答えもすぐに分かりました。発祥は意外と古いですが、行事化したのは2000年代ですから最近ですもんね。
考案者は兵庫県西宮市の教員、佐藤修一とされる。1980年ころに4年生の担任をした際、高学年への門出に「背筋を伸ばして参加するようなイベントを」と考案したという。
2002年度から2004年度に、一部の小学校4年用の国語教科書で取り上げられた。
小学校の行事として定着しつつある。東京都では2006年時点で、公立小学校約1,300校の半数以上で行われていた。
引用元 Wikipedia
うちの子の小学校でも学校行事として二分の一成人式が開かれ、ぼくを含めた多くの父兄が参観しに来ていました。
内容は合唱、リコーダーの合奏、父母への感謝の言葉、入学から今日までのスライドショーなど、30分ほどのシンプルなものでした。
学校によって違うんでしょうが、一部の噂に聞く「泣ける」ものではありませんでした。
大手写真スタジオはここぞとばかりに需要拡大?
二分の一成人式の写真撮影を七五三の写真撮影と同等に扱うことにより、大手写真スタジオは新たな需要を獲得した感があります。
少子化が進み、1人の子供にかけるお金も増加傾向にあり、子供のためなら!ってついついお財布の紐も緩んでしまう気持ちも分からなくありません。
今回、たかだか二十数枚の写真にいくらかかったと思います?
撮影は子供2人で格4〜5着の衣装替えを含めて4時間以上かかっています。
高いです。。。しかし、
相場を考えるとスタジオマリオはこれでも良心的な価格設定、むしろ安いほうだと思います。
長女が生まれたときから事あるごとに、利用させていただきました。
ドレスアップして何枚も写真を撮る。飽きるほど撮る。
スマホやカメラでの個人撮影は禁止されていますが、動画撮影はオーケーなのでぼくもビデオカメラで撮影してました。
小学生になると長時間の撮影でも子供は嫌がらない。楽しんでいたりする。
嫁も子供も満足そうなのでまあいいか。
男にはなかなか理解できない世界ですけど。