こんにちは。
今日は職業について考えてみました。
誰しも理想は「好きなことを職業にする」これが一番ですよね。
人生の大部分の時間を費やす事になるであろう職業ですので、好きなことを職業にして過ごすことが出来るのはなんとも贅沢なことです。
スポーツ選手や芸能人やアーティストなんかは正にこの理想を体現できた人達の代表だと思います。
しかし、好きなことを実際の職業にしている人の割合は決して多くはないはずです。
生活のために妥協をして、現在の職業に就いている人がほとんどではないでしょうか?
ぼくもそのうちの一人ですw
ここで言う「好きなこと」とは「立派な」職業とは違います。
例えば、医者や弁護士などは立派な職業だとは思いますが、「好きな仕事」として捉えた場合、少なくともぼくはまったくもって好きな仕事ではありません。
もし仮に医者や弁護士が低収入で、社会的にもステータスの低い職業であった場合、それでも貴方はその職業になりたいと思いますか?
ぼくは嫌です。
ただの気苦労の絶えない過酷な仕事じゃん。(勝手な妄想)
さてぼくはといえば、妥協して今の仕事をしていますが、40歳を過ぎて今更転職をする勇気はありませんし、仮にその勇気を持ち合わせていたとしても、その勇気を行使するほどまでには今の職業に不満はありません。(職業非公開)
ぼくの職業感について、ついでにもう一つ言いたいことがあります。
一般的な職業(仕事)をザックリ3つに分けると、、、
事務職と肉体労働職と営業職に分けられると思います。(ぼくは過去に全て経験済みです) (どのカテゴリにも当てはまらない職業も多いですけど気にしないでください^^)
この3つ皆さんならどれがいいと思いますか?
●事務職ですか?
いやいや、これは一番自由が利かない仕事です。何故なら仕事をしている間、頭の中でも仕事をしなければならないからです。
しかし仕事をしているふりをして別のことを考える時間を持てる仕事であれば、最強かもしれませんw
●逆に肉体労働職は体さえ動かせば、頭の中は基本的に自由です。仕事以外のことを考えてもいいです。仕事中でも思考回路はほぼ自由時間なんて職業もあるはずです。
警備員とか運転手とか、頭の中だけ仕事フリーでもやれそうですよね。
あまりボーッとし過ぎもよくありませんがね。
しかしキツ過ぎる肉体労働は、他のことを考える余裕さえないかもしれませんw
●営業職は事務職と肉体労働職の中間、メリハリをつけて頭を使う場面と自由な場面を自分の意思で使い分けることができる職種です。
営業は向き不向きがあり、不向きな人にとっては楽な仕事ではないでしょう。
頭の中の仕事からの解放に重きをおいて考えてみました。
ぼくが言いたいのは肉体労働職も考えようによっては、中々いいってこと。
仕事中もずっと頭の中は自由時間という価値の高さは、もっと評価されてもいいと思うんですよね。
好きなことを仕事にしていない人にとって、せめて頭の中は自由でありたいと思う感覚は人それぞれ違うのは分かりますが、ぼくはこの点に注目しています。
副業ブロガーとしてのぼくは、ライティング作業は基本的に好きなことばかりツラツラと書いてるので、苦にならないです。
これからも当ブログよろしくお願いします。