
今日は今年の夏にぼくが起こした交通事故の続報、
ついに最終章です。
お騒がせシリーズでしたが、今回でこの事故の関連記事も最後になると思います。
思えば事故後3日目に病室からのブログ投稿など、よくもまあブログを続けたなあという感想です。
おかげ様で体調のほうはほぼ完治しています。若干の肩こりと首の痛みはありますが、それは歳のせいですかね^^。
事故編、入院編、免停&講習編、事故究明編など、
今までの経緯は過去記事を参考にしてね。
ドクターヘリで搬送、身体と記憶が飛ぶ!交通事故で外傷性くも膜下出血。
免許停止期間60日、点数は?免許センターの中長期処分者講習の様子を写真で紹介するよ。
目次
交通事故のスペック
- 7月、車同士の交差点での出合い頭の接触 互いに廃車
- 過失割合= 8;2 (ぼく:相手70代女性)
- 怪我= 外傷性くも膜下出血、脳座礁:骨折 (ぼく:相手方同乗者)全治90日
- 行政処分= 安全運転義務違反11点、免許停止60日 (講習で半分に短縮)
- 民事処分= 労災により示談済
- 刑事処分=????
刑事処分は検察により起訴されるか不起訴になるかで決まる
事故から4か月以上経ちますが、ようやく刑事処分に処されるかどうかが決定しました。
起訴、不起訴は検察庁の検察官の判断で決定されるものです。
ぼくも1か月半前に検察庁で1時間以上の調書作成に立ち会いました。
そこでの検察官の質問は出生地から、親の職業、スポーツの経験やら、進学から就職までの過程など、多岐に渡り、これって必要?って思う質問もありましたが、検察官いわく必要なことらしいです。
で、結果は?
ありがとうございます。不起訴です!
つまり刑事処分なし、罰金も無しです。
起訴されると10~50万円の罰金の可能性も髙く、明暗を分ける決定でした。
ネット情報によると、悪質な違反のない事故の場合は8割方、不起訴になる場合が多いらしいとのことです。
事前に検察にコンタクトを取って不起訴の場合の連絡をお願いしておいたので、今回の不起訴の連絡がもらえました。
そうでなければ、起訴された場合にだけ書面が届くようです。
早く起訴か不起訴かの結果が知りたければ、不起訴の場合の連絡もお願いするのが安心ですね。
不起訴の決め手は?
不起訴になった要因は、検察官との対談での印象で推測するしかありませんが、
ぼくが思うに次の2点が重要だと思いました。
- 被害者に謝罪が済んでいること。
- 被害者に処罰感情がないこと。
相手の方、ありがとうございました。
&申し訳ありませんでした。
不謹慎な文面がありましたら、この場をお借りして謝罪いたします。
今後は安全運転に努めます。
あー、よかったじゃん。
