ニンテンドースイッチ、楽しいですよね。
しかしこの記事、「ニンテンドースイッチ買わないほうがいい?」というタイトルですので、ここにたどり着いた方はおそらくニンテンドースイッチを含めたゲーム機に対して、否定的な考えをお持ちの方が多くいらっしゃることと思います。
それを踏まえた上であえて、子供がニンテンドースイッチを欲しがったら買うべきと結論を述べておきます!
子供は子供なりに考えて「欲しい」と言っているんです。
ぼくには小学生の子供が二人います。子供目線で考えたとき、
ニンテンドースイッチを
買うことで生じるリスク |
買わないことで生じるリスク |
親の金銭的負担がある | 友達と遊ぶ手段が減る |
学習への悪影響 | 買ってもらえない親へのトラウマ |
視力の低下 | 精神的な負い目 |
他のことへの興味の低下 | 自由時間の遊びの手段が減る |
スイッチを買う場合と買わない場合のリスクを箇条書きにしてみました。
スイッチを欲しがっている子供にとって買わないことで生じるリスクは、かなり深刻なことです。
それが親にとってはどうでもいいことであっても子供にとっては遊びの要素は重大なことなんです。ぼくが子供の頃抱いた感情も遊びが最重要事項でしたからね。
精神的にもショックが大きいかと思います。
子供がニンテンドースイッチをそれほど欲しがっていなければ問題はないでしょうが、周りの子供の多くが持っているとなれば自分も欲しいと思うのはいたしかたないことです。
目次
ファミコン世代と比べて
テレビに映して遊ぶゲーム機本体を、外に持ち出して携帯型のゲーム機にもすることができるニンテンドースイッチは、ファミコン世代のおじさんからしたら夢のような存在です。
この三十数年の間に家庭用のゲーム機はものすごく進化したと感じています。
1980年代半ば当時、3D技術はゲームにまで浸透していなかったし、ワイヤレスのコントローラもありません。バックアップ機能はパスワードという原始的な方法しかない時代。
しかしこの原始的なファミコンに1日何時間も熱中して遊んだものです。
今のニンテンドースイッチも1日に何時間でも遊びたいくらい楽しいです。
ゲームを何時間も遊んでしまうリスクを恐れてニンテンドースイッチ買い与えないでいる親御さんがいるかも知れません。
実はその点は買わない理由にはなりません。
ニンテンドースイッチはこの1日何時間も遊ぶことを制限する機能があるからです。
みまもりSwitchでプレイ時間の制限
ゲームをやりたい子供とやめさせたい親、この葛藤は数十年前からありました。
ニンテンドースイッチにはその葛藤を15分単位で調整する画期的な機能があるのです。
みまもりSwitchです↓。

みまもりSwitchというスマホアプリを使えばwifi経由でプレイ時間を物理的に制限できるのです。(つまり約束の時間になったら強制終了できる)

曜日ごとに時間を自由に設定できます。さらにおやすみアラームを設定すると、その時間になったらプレイを強制終了することもできます。
(4ケタのパスワードで解除が可能です。)
うちでは今、1週間で合計4時間半の設定にしています。

月初めになると、登録したスマホに月のまとめが届き、どのくらい遊んだかがひと目で分かるのも便利です。
ゴーバケーションがダントツで遊ばれていますね。
ちょっと設定より遊んだ日数が多いのは、今日だけアラームOFFという設定がスマホから行った日があったからです。

時間制限を親の権限で強制的に実行することができるのは画期的です。
これでゲームのやり過ぎは無くなるはずです。
まとめ
わが家ではニンテンドースイッチを買ってから自宅に友達を連れてきて遊ぶ回数が増えました。
友達関係作りにおいて多いにプラスに働いているのではないでしょうか?
これからは子供が健やかに育つためには、適度なゲーム脳も必要な時代になってきたと感じています。
スイッチライトは個人的にお勧めしませんが、、、
ニンテンドースイッチは買って損はないです。子供に最新のゲーム体験をぜひ!