
先日、県の運転免許センターに行って中長期講習を受けてきました。免許停止期間は60日です。講習&試験を受けて半分にするぞー。
目次
事故の経緯
7月の事故の経緯をまとめてみたよ。
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7月上旬 交通事故
7月中旬 現場検証
8月中旬 事情聴取
9月中旬 中長期講習
事故から講習を受けるまで、2カ月以上経過しています。事例によって違いますが、免許停止処分は出頭日=講習初日からなので、この2カ月間は運転できました。
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違反点数は?
出頭日の2週間ほど前に、講習の日程が書かれたハガキが自宅に郵送されてきます。その時点で初めて行政処分による免許停止期間が分かります。
ぼくの場合は60日。
交通事故の場合、違反点数がいまいち明確に分かるものではありません。
運転免許センターに出頭して初めて違反点数が分かりました。
11点。
こちらに主に非がある事故の場合、相手の怪我の程度によって付加点数が加算されます。
治療期間30日以上3カ月未満であれば、
安全運転義務違反2点+付加点数9点
という具合です。
※被害者の方申し訳ありませんでした。
処分者講習について
免許停止による講習は、短期30日、中期60日、長期90日以上に区分され、中期と長期は短期に比べて極端に人数が少ないです。
処分者講習手数料も停止日数によってだいぶ差があります。
今回は中・長期合わせて4人、連続する2日間の日程で行われます。(長期は2日目が2時間長い)
1日目 9時から16時(休憩・昼休みあり)
2日目 9時から14時(休憩・昼休みあり)
講義は安くないし、みっちり2日間だし、センターまでの交通手段も車を運転して行けないので手間がかかりますし、自分や周囲に様々な面で負担がかかります。
(だとしてもこれを受けない訳にはいきません。停止日数を半減させるためです!)
とはいえ、通勤や仕事で車を運転していた人にとっては、60日の免許停止が30日の免許停止に軽減されたとしても大打撃です。
一方、免許停止短期(30日)の方は1日の講習を受けるだけで、免許が返納されます。中長期とこの違いは大きいです。
処分者講習レポート
秋田県警察運転免許センター3階で受講。免許更新で賑わう1階とは違い、3階はひっそりとしていました。
教本ルールとマナーをメインにしつつ、重要な部分をプロジェクターでスクリーンに映しての講義です。
講師のかたはおじさん2名。1時間ごとに交互に指導してくれますが、内容は一般的なもので簡単です。テストに出そうなポイントを中心に教えてくれました。たまに正誤問題の解答を求めてきます。
1日目は、屋外での実車訓練が1時間、別室でのシュミレーターが1時間あり、気分転換ができます。シュミレーターはアーケードのレースゲームみたいでちょっと楽しいですw
2日目の適性検査も専用機を使って楽しく測定ができます。
先生は優しいですが、基本的に退屈なので教本に落書きしたりして時間をやり過ごしました。
【いいじゃん落書き集】
バイクの運転手の背後でピースサインをぶちかますいいじゃんおじさん。
ノリノリでおばあちゃんを先導するいいじゃんおじさん。
道路に寝そべるおじさんを見て子供が何か話している。
秋田県警察運転免許センター
地域ネタになりますが、今年の4月から食堂が閉鎖されていました。センター周辺にはお店が無くお昼ごはんの確保がなかなか難しいです。センター内の自販機で菓子パンを買うか900メートル歩いてコンビニに行くかしかありません。午前中だけ惣菜パンを売りに来ている業者もいましたが、割高感がありました。家から持参か、途中で買ってくるのがおススメです。
今回は行政処分についてのレポートとなりました。
これから刑事処分がありそうです。罰金は数十万円覚悟しております。
皆さん!くれぐれも運転にお気をつけて!
最後までご覧にいただきありがとうございました。
事故原因か?↓
見通しの良い交差点での死角について。誰にでも起こりうる交通事故。
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