
小学3年生になると、理科の実験で磁石を使った勉強をします。磁石にくっつく物、磁石のN極S極の性質などを学びます。
小学生当時、ぼくは目に見えない磁石のパワーに興味津々でした。
そして現在4年生の娘(お姉ちゃん)が3年生の時に使った教材がここにあります。磁石が数種類と針金、鉄の釘、砂鉄などが入っていました。
子どもとこの磁石を使った工作で遊んでみよう!
あわよくば、1年生の娘(妹)の夏休みの工作にしてしまおう...と考えてさっそく行動開始するぼく。

作るのはぼくが子どもの頃に作って遊んでいたものにしてみます。
「磁石迷路」です。
目次
迷路磁石とは?
迷路磁石とはぼくが考えたネーミングですのでご注意を。
どういうものかはだいたい想像がつくとは思いますが、ざっくり説明しますと磁石を使って駒を動かす迷路型のゲームとです。
材料
材料は磁石の他は、段ボール、ハサミとセロハンテープ、マーカーくらいでいいですね。
今回は土台の台紙としてAmazonの段ボールを使いました。土台として使用するのは段ボールでも厚紙でもいいですが、なるべく硬くて薄いほうがいいと思います。磁力の強さにも因りますが、Amazonの箱が磁力を通すギリギリラインです。小学生レベルの磁石は磁力が弱いですからね。
お絵描きデザイン
台紙となる段ボールに背景となる絵を描きます。
何を描いてもいいと言ったら、子どもはやる気を出してすみっコぐらしの絵を描きました。
マーカーで色も塗ってます。こんな感じに↓
迷路の壁づくり
スタートとゴールを決めて段ボールで迷路の壁をつくります。セロハンテープで壁が傾かないように付けます。(壁を一直線にせずに途中で折り曲げると傾かずにくっ付けられます)
簡単な迷路でもいいですが、ところどころに行き止まりを作ってお宝を置いておくのも楽しいかもしれません。トンネルや扉もつくっています。いいじゃんいいじゃん。
駒(コマ)を作ろう
駒は迷路の通路を通り抜けれる大きさにしましょう。色を塗ったらセロハンテープで平らな磁石に貼り付けます
↑写真参照
迷路の上に作成したコマを置いて下からなぞってコマを動かします。
ぱぴおか・・・・
すみっコぐらしのタピオカのことでしょうね^^
完成!
完成しました。迷路は簡単ですが、途中に落ちているアイテムを拾っちゃうと、大きくなって重くなるので盤面を進むのが困難になってしまいます。
子どもと一緒にいろいろと難易度調整をするのも、楽しみの一つです。
しかし残念ながら、嫁に夏休みの工作として却下されてしまいました。
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>対象年齢7〜10歳<
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もっと完成度の高いものを考えまーす。
そしてお金をかけずに遊べる遊び、また紹介しますね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
