
1980年代、おじさんが子供だった頃、ラジコンブームがありました。グラスホッパーやホットショット、このネームを聞くだけでテンションが上がるおじさんもいるんじゃないでしょうか?当時は値段が高くて子どものお小遣いでは手がだせない高級品でしたね。もともとぼくはラジコンよりファミコン派だったので、ラジコンはそれほど欲しいとは思っていなかったのも事実ですが、持っている同級生もいてやはり男の子にとって気になるホビーでした。
それから三十数年後・・・
店頭で見かけたラジコンは、かなりお求めやすくなってました。子どもに買ってあげるという名目を引っさげてぼくは堂々と買います。
TVゲーム好きの子どもにTVゲーム以外の遊びを提案するという意味のある買い物だと自分に言い聞かせています。
当時ブームになったオフロードのバギーと違って完全におもちゃです。2,000円そこそこで衝動買いしたラジコンがこちら↓
一目ぼれでした。デザインがかっこいいです。ぼくは今までに自家用車としてレガシィツーリングワゴンとレガシィB4を買ったくらいのスバリストです。スバル車って運転すると自分の手足のように敏感に反応してくれるところが好きでした。
このラジコン、大きさも小さめなのがいいですね。遊ばないときはディスプレイとして邪魔にならない大きさです。
さっそく開封してみました。
小さなパイロンが3つ付いてます。別にいらないけど。
電池は車体本体に単三電池が2本、コントローラーに単三電池2本必要です。
車体裏面のスイッチONにして、コントローラー側の電源ボタンを押すと接続完了です。後は広い場所で操作するだけです。
あ!完全に子どもの存在を忘れてラジコンに夢中のおっさん1匹(笑)
操作可能距離は30mです。実際に操作したところ30m以上操作可能でした。
直径1mくらいの円で小回りも可能です。スピードはのろく、アスファルトであれば子どもが歩くスピードよりも少し速いくらいです。
コントローラーの反応もよくキビキビとした動きです。大人でもなかなか楽しい。子どもと交代しながら30分ほど操作してました。
室内で遊ぼうとしたキッズにちょっと待った~をかけて車体前面にクッションとして両面テープでスポンジを貼り付けました。部屋の壁紙や柱をラジコンの追突から出来るキズから守るためです。ガンガン壁にぶつけられちゃ、壁もラジコンも壊れちゃいますからね。
そんな女の子ふたり、小学生1年と4年。
操作に慣れてきたら今度は何をしたと思います?
ラジコンカーと鬼ごっこです。。。。。。
ひとりがラジコンを操作し、もう一人の足元まで走らせます。足にぶつけよう、それをかわそうという攻防戦が始まります。
ラジコンは案の定、お子様モンスターに踏まれ前輪車軸の破損。
購入初日にまさかの戦線離脱。。。。。
衝撃の結果!