こんにちは、いいじゃんおじさんです。
外傷性くも膜下出血の診断から一週間。昨日、病院から退院しました。体調はいいと思っていましたが意外と体はボロボロです。
目次
事故の身心的ダメージ
頭頂部に近い左後頭部に4針の縫い跡、吐き気や頭痛はすぐに消えたもののむち打ちのような症状が残っています。(回復の兆しあり)
【その他外傷】
切り傷の治療右ひじを3針、左ひじ1針、
膝、背中、腰の打撲、
しゃがむ、起き上がるの動作に若干の痛みを伴う程度で、日常生活に支障はないですが、まだまだ本調子ではありません。
くも膜下出血になった人の3分の1に後遺症が残るということで、ぼくは運がよかったのだと思いました。麻痺や記憶障害が残らなくて本当に良かったです。
しかし相変わらず、事故の直前からあとの丸1日の記憶がまったくないです。
聞いた話によると、車同士がぶつかって、運転していた軽自動車の助手席側から窓をつきやぶって車外に放り出されたということらしいです。(目撃者はいないので想定です)こわいっ。
消防の救助の際には意識があり、会話や呼びかけに応答もしていたそうなんですが、覚えていません。くも膜下出血による記憶障害があったんでしょう。ドクターヘリによる緊急搬送処置も記憶にないです。
2日目の記憶はおぼろげですが、翌日思い出せました。3日目ともなるとだいぶ記憶の整理もついてきて今思い返すこともできます。
回復は順調で
現在、体のダメージは大したことがないですが、今後、刑事、民事、保険、会社、相手方など様々な角度から受難がぼくに襲いかかってくることが予想されます。そういう意味で心的ダメージはこれから増すのかもしれません。
過失運転致死傷
警察によると相手方もケガをしており、過失運転致死傷罪が適応される可能性もあるそうです。実況見分はまだですが、今週中にあるようです。
どういう運転でどういう事故を起こしたかは不明ですが、大通りを走行していた相手と大通りへ出ようとしていたぼく、ぼくが不利な状況にあります。記憶も自覚もないまま過失を認めるのは不本意ですが、それはおいおい考えることにします。
どうやら罰金刑、免許停止なども視野に入れなくてはいけません。
現実世界はなかなかハードです。
おじさんになっても人生イージーモードでは生かせてもらえないようですね。
軽傷ということですが、相手の被害者(?)には申し訳ないです。