イクメン生活

【1日目】秋田空港発✈ してはいけない忘れ物をする

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ディズニー旅行 出発当日  --朝--

3:30 起床。7時半秋田空港発の飛行機に乗るために逆算した結果、この時間に起きたのだが、外はもちろんまだ暗いし眠い。子どもたちも4時に起きてめいめいに身支度をはじめる。二人とも早朝なのにテンションが高い。朝食は空港までの途中にあるコンビニのおにぎりで済ます予定なので、この時点ではまだ食べない。

5:30 自宅出発。気温1℃。 秋田市内は大通りに雪がないので快適に車を進めた。

例年1月のこの時期の秋田は雪が積もっている場合もあるが、今年は雪が少ない。空港までの所要時間として予定していた1時間半は軽く短縮できそうだ。

6:00 ファミリーマートでおにぎりを買って車中で食べる。

秋田空港に到着

6:38 秋田空港着。空港のメインエントランスに車を横付けし、トランクと妻、子供二人を降ろし、ぼくだけ乗った車で第3駐車場へ向かう。

秋田空港の駐車場は立体駐車場、第一駐車場、第二駐車場、第三駐車場とあり、第三駐車場は一日の利用料金が310円といちばん安いぶん、空港までの距離がいちばん遠い。遠いといっても500メートルくらいだが、立体駐車場の720円の半額だ。4日間の駐車となればこの差は大きい。旅費を節約したいなら間違いなくこの選択をすべき。

7時半秋田空港発のANN402便までには十分時間がある。

ショック!手荷物チェックで忘れ物発覚

7:15 手荷物チェックのため保安検査場を通過する。

ここで致命的なミスをしていることに気が付く。手荷物をチェックする際、ぼくだけ荷物が少ないのだ。そうだ。リュックサックを背負っていない。。。やっちまった。完全にやらかしたー。リュックごと車に置き忘れているのだ

中にはビデオカメラと一眼レフが入っている。大事な旅の思い出を記録する必需品が。しかしぼくはまだ諦めない。第三駐車場まで走れば15分で往復できるじゃないか!?

保安検査場を逆走するぼく。当然、係員に止められ

係員「どうしましたか?」

ぼく「ちょっと駐車場まで忘れ物を・・・」

係員「搭乗係員にお申し出ください」という流れで搭乗係員に駐車場に戻りたいという旨を伝えると

搭乗係員「今からだと無理です」

「無理です」だと?ぼくの脚力を見くびるなよとは思ったものの口には出さず、渋々あきらめて飛行機に搭乗する。妻の刺すような視線が痛い。

当日になってから分かった指定座席は、ビジネスクラスを除いた中では最前列の3席とその5列後ろの1席という変則的に割り振られていた。もちろん後ろの1席にはぼくが行かせられる。

ぼくは知らないおじさん二人の前をすり抜けて、窓際の席に着いた。航空券を購入した時点で座席の指定はされずに、当日になってから指定座席が決まったのも座席がバラバラになったのも今回が初めてだったが、理由は分からない。

ただ、忘れ物をして空気が悪くなった状況から少しの間一人になれたことは、ある意味救われた気分になりありがたかった。

ちなみに往復の航空券と3泊ぶんの朝食付き宿泊ホテルのパック料金は楽天トラベルで手配していた。

ぼくは機内では機内Wifiを利用し(遅い)都内でレンタルビデオカメラを配達してくれるお店を検索した。ビデオカメラは6000円ほどで3泊借りられるようだったが、配達となると翌々日となってしまうらしく、土地勘のない田舎者にとっては当日店舗引き渡しという高難度の選択肢も考えづらく、この案は泣く泣く断念した。

羽田空港に到着

8:40 予定通り羽田空港に到着。気温4℃。

すぐにリムジンバスに乗るために空港内の受付に行く。しかしここで次なる受難が待ち受けていた。13:30までバスが満席だというのだ。流石に5時間もここで足止めをくらうわけにはいかないので、受付のお姉さんに電車で行くと伝えるとディズニーまでの経路図(下図参照)を渡される。

乗り継ぎを繰り返しディズニーへ

10:30 経路1を選択 リゾートライン(大人260円子供130円)を含め4度の乗り継ぎをして、なんとかディズニーシーに到着。

普段から車の生活に慣れた地方人にとって電車の乗り換えはこわい。妻がいなければ右往左往いつまでも駅構内をさまよっていたかもしれない。。。乗り継ぎ、やっぱりこわい。

結果、リムジンバスに比べて時間もお金も少し多く費やしてしまった。しかも直通で行けないストレス、満員で思うように座席に座れないための体力の消耗などデメリットは多い。

これから行く人は是非とも羽田発のリムジンバスは押さえておいたほうが良いと思う。

波乱の船出、、、この先、不安。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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