
たいていのおじさんの髪型って何年経っても変わらないよね。
なんでか分かる?
ぼくも20年くらい今の髪型です。その間、ちょっと髪型を変えてみようかなと思ったことは何度もあります。でも結局は同じ髪型をキープしたままなんです。
おじさんだって本当は今はやりのお洒落な髪型にしたいんです。でもぼくを含めた多くのおじさんは、ちょっとだけ勇気が足りないのです。
髪型キープ歴20年のおじさんのぼくが、この勇気さえ持っていればお洒落な髪型になれるんだろうなという5つの勇気を紹介します。
目次
今の髪型と決別する勇気
長年同じ髪型でいることは、とっても楽です。毎朝の髪型のセットにしても手馴れていますし、美容師さんにオーダーする際にも苦労はないはずです。おじさんが髪型を変えたくても変えない理由の大きな1つに楽だということが挙げられます。変化には苦労が付きものです。もし髪型をかえれば変化に順応するまでは、何かかしらの苦労はあると思います。坊主にすれば、汗が顔に垂れてくるでしょうし、長髪にすれば手入れが大変です。どんな髪型に変えても初めのうちは楽のままではいられないはずです。
もうひとつの例として長年同じ髪型でいる理由を挙げると、今の髪型を気に入っているというのもありますね。自分に似合っていると思っている髪型、もしくはくせっ毛、薄毛などの髪質上、これしか選択肢がないと思っているかたも多いかもしれません。
(この楽さ、お気に入りなどに因る)長年親しんだ髪型と決別する勇気を持つこと
この勇気無くしてお洒落な髪型は手に入りません。
モデルのおしゃれな髪型を直視する勇気
ぼくは床屋でお店に置いてあるヘアカタログを見るのが、恥ずかしいと思ってしまうタイプの人間です。おしゃれなモデルのおしゃれなヘアスタイルがズラリとならんだカタログ・・・
ぼくとは違って、今風。自分の時代遅れ感を認める勇気!

このヘアカタログを躊躇なく見れるかたは、おしゃれな髪型を手に入れる勇気の1つをすでに持ち合わせているんだと思います。
おしゃれな髪型を目指すにはおしゃれな髪型を知らなくてはなりません。勇気を持っておしゃれなモデルさんたちの髪型と自分を重ね合わせてみてください。
この勇気無くしてお洒落な髪型は手に入りません。
定番の王道おじさんヘアスタイル集
ここでちょっと息抜きに、昔からあるおじさんには定番なヘアスタイルがぼくに合うかどうか着せ替えしてみましたーーーー!
坊主
七三分け
パンチパーマ
オールバック
バーコード
センター分け
薄毛は進行していませんが、バーコードが意外と似合ってます(笑)
ちなみにイラストは以前購入して記事でも公開したスタイラスペンを使って描いています。最初に坊主を描いてコピーして髪を描いて遊びました。たのしい~^^スタイラスペンATICを使ってイラスト書いてみた。iphone7、ドンキタブレットPCで実践。
美容師さんにおしゃれな髪型にしたいと告げる勇気
床屋さんや美容室に行くと、だいたいの美容師さんって男でも女でもおじさんでもおばさんでも、おしゃれなヘアスタイルをしています。そのおしゃれさんにあなたは口頭やカタログの掲示などで、希望のヘアスタイルを伝えなければなりません。これは5つの勇気の中で一番大きな勇気が必要です。
ぼくもこれがなかなかできません。
美容師さんに心の中で「プププッ(笑)お前とこのモデルは全然ちがうだろ!?」と思われていそうで怖いんです。



モデルと全然違う・・・
実際、そんなことを思っている美容師さんなんていないと信じたいですが、変なプライドを持ち出しそれが傷つかないようにするために、おしゃれヘアスタイルを言い出せない自分がそこにいるのです。
しかし、美容師さんにおしゃれな髪型にしたいと告げるこの勇気無くして、お洒落な髪型は手に入りません。
家族に新ヘアスタイルを披露する勇気
次はヘアスタイルをおしゃれなものに変更したと仮定した上で、必要な勇気を考えてみます。
遅かれ早かれ一緒に住んでいる家族には、髪型の変更は気付かれます。いつもと違うあなたの髪型を見たときの家族の反応を想像してみてください。
おしゃれ~って思っている嫁?
おどろきの表情の娘?
嫌悪感いっぱいの嫁の顔?
何事もなかったかのようなスルー?
そもそも気付かれない?
どの反応があるかは個人によって違いますが、あなたはこの試練に立ち向かう勇気がありますか?
この勇気無くしてお洒落な髪型は手に入りません。
職場またはその関係者に新ヘアスタイルをお披露目する勇気
職場またはその関係者に新ヘアスタイルをお披露目する。
これは仕事をしているかたなら、避けては通れない試練です。自分以外の誰かという点では家族に披露することと似ています。
しかしその目は家族よりシビアです。会社の同僚や上司、取引先などは経済活動を通じてつながっている関係です。例えば上司はあなたの髪型が社風に合っているかどうかを判断するでしょうし、取引先の方は髪型を含めた貴方の風貌で第一印象を決めてしまうでしょう。必ずしもおしゃれな髪型が優遇される関係ではないということをおぼえておきましょう。
それを知ったうえでおしゃれな髪型をして出勤する勇気がありますか?
しかしこの勇気無くしてお洒落な髪型は手に入りません。
最後に!
おじさんがおしゃれな髪型にするには越えなければならないハードルが意外とあります。今の髪型に悩んでいるかた、ぼくと一緒に勇気を出しておしゃれなヘアスタイルのおじさんになろう。
ボツになったヘアスタイル集





最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。またふざけグセがでちゃいました!(^^)!