こんにちは、いいじゃんおじさんです。
先日、子どもと秋田県立博物館に行ったのでその様子を紹介します。
子どもと行くのは4回目です。リピーターです^^

初めて行くかた向けにちょっとしたアドバイスも紹介しますので、博物館に行こうと思っている方は、誰と行くかを意識しながらで読んでみてください。
子どもは楽しくない?
楽しいか楽しくないかは読めば分かります(^^)
目次
秋田県立博物館所在地と周辺
秋田県立博物館は秋田市金足にあります。去年、夏の甲子園第100回大会で準優勝した秋田県立金足農業高等学校から徒歩15分です。

プロ初先発初勝利おめでとう!
いいじゃんいいじゃん。
隣接する小泉潟公園は子どもが遊べる噴水や、アスレチック遊具が設置されていますので夏におすすめです。

休館日・営業時間
定休日は月曜日、月曜日が祝日の場合は翌日
開館時間9:30~16:30(11月~3月は16:00)
入館料・駐車場
入館料無料! 無料なので気軽に入れます。
子だくさんのご家庭でも安心ですね。
出入り口も1階と2階どちらも利用可能。
駐車場無料、入場者も少なめですので満車の心配はありません。
郷土資料を中心とした博物館です。
博物館を見学してみた
2階入り口横に記念スタンプが2種類あります。
子ども(7歳,10歳女児)ってどうしてスタンプが好きなんでしょう。かわいい絵じゃなくてもスタンプを押したがります。
16時半に閉館ですが、16時に入館しました。
さー、30分しかありません!(笑)
わくわくたんけん室
二階入り口から入館するとすぐ左側にある大部屋がわくわくたんけん室です。
時間がある時は、子ども連れならここでけっこう時間を費やしてもいいかもしれません。
係員に教わりながら20種類の体験型の工作ができます。うちの子はやったことありませんが、やりたがる子どもも多いと思います。はたから見ればいかにも無料らしいチープな工作です。(関係者様すみません)
その他にも見たり触れたりできる遊びがたくさんあります。本のコーナー、昔の衣装なども着れます。
対象年齢は3歳から小学生くらいまででしょうね。
イベントカレンダーです。低予算っぽいイベントが多いですが、自宅で実践するのは難しそうなものばかりなので、それなりに価値はあると思います。無料だし。
ここには本物の電車の運転席が展示されています。
自由に中に入って写真も撮れます。もちろん無料です。
自然展示室
秋田県立博物館のすべての展示には、道順や経路がありませんので、自由に見学できます。
次に子どもが楽しめるのはここでしょう。1階にある自然展示室。
ナウマンゾウの骨格標本(レプリカ)はこの博物館のメインの展示物と言ってもいいと思います。
クジラとデスモスチルス(哺乳類)の骨格標本です。1800万年前〜1100万年前に秋田にもいたようです。
秋田で見られる野生の哺乳類、鳥類、魚類などの剥製やレプリカがカテゴリー別に展示されています。10歳の娘は迫力のあるクマの標本に怖がってました。
3.22メートルのダイオウイカです。身崩れしていてなんか気持ち悪いです。これに限らず、本物を実際に目で見ることは子どもにとっていい経験になるでしょう。それに、普段見ることのないものを見るのは大人にとってもなかなか刺激的です。
とはいえ10分もあれば全部見てまわれるはずです。
人文展示室
石器時代から近代までの郷土資料を収めた展示室です。記念写真スポットが何箇所かあります。
有名な彫像のレプリカなどもあります。これは阿修羅像ですね。
昔の住居を再現した写真スポットは中に入ることもできます。
サクッと時間をかけずにまわるのがコツです。じっくり見ると、子どもが飽きてしまいますよ。
企画展示室
期間限定のイベントを開催している企画展示室です。この日は秋田県博の自然史標本という企画展をしていました。
最後に
結論から言うと、子どもが楽しめるかどうかは微妙です。しかし無料なので文句はありませんし、文句を言える立場でもありません。
あまり期待し過ぎて行くとかえってだめです。ハードルは低めに設定しておくのがコツです。何かのついでにちょっと立ち寄るくらいが丁度いいでしょう。
長居し過ぎると子どもは飽きちゃうので、館内を歩いて散策する感じで。時間をかけずに1周しましょう。30分あれば十分です。
長時間の滞在はよほどの歴史、自然科学マニアじゃないと楽しめません。
何度も言いますが、無料なのでサクッと時間を掛けずに一周しよう。
子どもが楽しめるかどうかは微妙ですが、無料なのでそこはガマンしてね。。。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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