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小学一年生 自転車の乗り方/教え方/補助輪は意味がない?

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自転車って何歳くらいから乗れるようになりましたか?

うちの子は6歳から乗れるようになりましたね。女の子です。

まわりの活発な男の子は小さいとき(3歳くらい?)からブンブン乗れてました。

小さいうちは自転車に乗れないからといって困ることはないですが、大きくなってからだと通学、通勤で利用可能な移動手段の幅を狭めてしまいますよね。

せめて小学校の低学年のうちにマスターさせたいものです。

目次

昔ながらの自転車の教え方

最初は自転車に補助輪を付けて、ペダルの漕ぎ方に慣れたら、補助輪を外すという方法。

ぼくも子どもにこの方法で自転車の乗り方を教えました。数日かかってようやく、補助輪無しで曲がれるようになったりと、やや苦労しました。

しかし、この方法ってもう古いみたいですね。

えっ!今のお父さん世代が子どもの頃は、これが普通でしたよね?ぼくも最初は補助輪を付けて自転車に乗っていました。

大抵、自転車の乗り方を教えるっていうのは父親の役目です。

テレビドラマなどでも、父親が子どもに自転車を教える光景っていうのは、ちょっと難度が高い育児のように描かれていました。そんな時代でした。

しかし〜

今は1時間で自転車に乗れるようになる、新しい教え方があるのです。

すぐに乗れる今の自転車の教え方

まずこの動画をご覧ください。英国サイクリング協会の動画です。

どうですか?

補助輪どころかペダルも無しの状態で練習をスタートするんです。これが今の流行りの教え方です。
自転車のペダルを外し、サドルも下げます。
そして子どもの足が地面にぺったり着くようにします。
足で地面を蹴って自転車を前進させることで、重心移動やバランス感覚をダイレクトに体に覚えさせることができます。

自転車に乗れるようになるために一番の重要なことは、バランス感覚です。
バランス感覚が身についたら後は、ペダルを付けて漕ぐだけですから。

この動画を見て思うことは、自転車を乗る練習としてペダルの漕ぐことに重点を置いていないことです。補助輪を付けていくらペダルの漕いでも、それはバランス感覚を養う訓練には全くなっていません。

なるほど昔ながらの補助輪を使った練習法は、理にかなった練習法とは言えませんね。

逆に今流行りのペダル無し練習方法は、バランス感覚を身につけさせるにはとても理がかなっています。

これから子どもに自転車の乗り方を教えようと思っている方は、ぜひペダル無しで始めてみることをオススメしたいです。

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