今日、ぼくの娘が10歳になりました。
先日7歳になった子のお姉ちゃんです。
(以下、お姉ちゃんと妹で表記)
風船や紙のお花などで簡単に部屋の飾り付けをして、家族で誕生日のお祝いをしました。
イベントがあるたびにママはケーキを作ります。買ったほうが手間がかからないですが、手作りにこだわりがあるようです。
今回は2つでした。
夕飯済ませてから、プレゼントを渡すことになりました。
妹の司会でプレゼントが渡されていきます。
お姉ちゃんは、おじいちゃんおばあちゃんママから洋服や文房具、お菓子やアクセサリーなどを貰っていました。
テンションが高く喜んでいます。
最後にぼくの番です。
ぼくからの誕生日プレゼントは手紙だと言ったら、お姉ちゃんは苦笑いしてました。
「いらな〜い」と言われました。→ 想定内
喜んでこんなのを受け取る10歳児はいないですよね。。。
ぼくが子どもだったらふざけるなと思いますから、妥当な感想です。
しかしこの手紙、ダンボールで出来ていて裏面はこんなふうになっています。
ジャジャーン!100円がいやらしく貼り付けてあります。
子どもにとって小銭こそ現実的なお金。いくら通帳にお金が入っていたとしてもピンとこないもんです。
過去にお札を使う経験が無ければ、
複数枚の小銭はこの年頃の子どもにとって、うれしいお宝の一つだと思います。
喜んでいました。
そして貯金通帳を封筒に入れて手渡します。
中には3000円が入金されています。
最初は5000円のつもりでしたが、今月のパパは何かと出費が多くて…スマン。
後からこの通帳にお小遣いを入金してあげるからね。
お金が欲しいと言っていたお姉ちゃんの要望に沿う形の、ちょっと生々しいプレゼントです。
こちらの過去記事にその経緯が書いてます。↓
しかし、お姉ちゃんは通帳の仕組みを理解していないようで、
反応はポカーンでした。おいおい(^_^;)
全部小銭のほうが良かったかな???
お姉ちゃんは家族みんなに向かって「ありがとう」と大きな声で言いました。
案の定、これを見ていた妹も「わたしもお金欲しい〜」です。
^_^
「言うと思った」
中に100円5枚入れたポチ袋を用意してます。
ありがとうパパ!
この言葉を聞けて良かったです。
10歳の誕生日おめでとう
ゆるいイクメンパパより