イクメン生活

小学校の授業参観、父親の参加率はいかほどか?

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4月某日、子どもの授業参観日でした。

うちの子どもらは公立小学校の1年生と4年生です。

長女は4年生ですが、これまでぼくは一度も授業参観には行ったことがありませんでした。

もちろん運動会や、学習発表会などの主な学校行事には参加してますよ。

一応、ゆるいイクメンですから。

今回はたまたまぼくの仕事が休みだったということもありますが、次女が1年生になり、妻ひとりで2人の子どもを見るよりも、親2人で2人の子どもを交互に見るほうが、良いということでぼくも行くことにしました。

初めて授業参観に行った感想とその時の様子などを紹介したいと思います。

目次

服装は?

服装は普段着で行きました。お出かけ用のシンプルなセーターと黒のジーンズです

妻もフォーマルではないもののラフ過ぎない格好でした。

子2人の授業参観を時間差で攻略する

まず最初に妻と相談して、授業参観が行われる5時間目を前半と後半に分けて、前半は4年生のクラスにぼくが、1年生のクラスに妻が行くことにしました。

後半はチェンジします。

こうして時間差で子ども2人の授業参観を攻略(笑)することにしたのです。

最初に4年生の教室に行くとまだ休み時間のようでしたが、十数人の父母はすでに廊下に立って授業が始まるのを待っている状態でした。

廊下から教室をのぞくと、娘が友達の机の前で何か話しているのが見えます。

子どもの普段の学校の様子を、生で見るのは思っていたよりもなかなか新鮮です。

ちゃんと学校生活をしてるんだなと安心しました。

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キーンコーンカーンコーン🎶

懐かしい始業のベルが鳴ると、生徒たちが自分の席に座ります。

父母もぞろぞろと教室に入り、教室の後ろや横に立ちます。

生徒30人に対して16、7人の父母といったところでしょうか。

父母といっても父はぼくを含めて2人です。残りは母。圧倒的に女性社会!

女性社会の言葉の使い方が違うような気もしますが、、、、。

父の少なさは予想していたことです。むしろぼくひとり男じゃなくてホッとしました。

ぼくひとりが男だったら場違いな空気感に、息が詰まりそうになったかもしれません。

授業は国語でした。

グループごとに黒板の前に立ち、教科書の一文を音読し、それに対する感想などを言い合うといった内容です。

うちの子も手を上げてしっかり感想を言ってましたよ。

家では甘えん坊なくせにしっかりしてるじゃん。

時間が過ぎ、今度は1年生の教室に行きます。教室の後ろのほうに妻が見えました。

教室の後ろも横も父母がズラリと並んで、ぼくが入るスペースはありません。4年生のクラスより少し父母の人数が多いようです。

妻が抜けてそのスペースにぼくが入ればいいと思いました。

妻はぼくに気づいたようですが、まだ動こうとしません。

どけーい!(心の声)

1年生のクラスの参観に来ている父はぼくを含めて3人。

(男いて、良かった(^-^))

少し廊下で待っていると、妻じゃない別の女性が教室の外に出て行ったのでそのスペースに滑り込みました。

小学生に兄弟が複数人いる場合、途中でもうひとりの子どものほうへ行くために外に出たんだなと思いました。

数分後、妻が1年生の次女とアイコンタクトをとって1年生の教室を去ります。

ぼくにはノールックでした。アハハ。。。

1年生の授業も国語でした。「ぼく(わたし)は〜です。」の使い方を子どもたちに発表させるといったものです。

とても簡単な問題や内容ですが、席にじっと座って勉強することに慣れていない新1年生に対して、まずは勉強する姿勢を身に付けさせることが一番の目的なんだろうなと思いました。

父親の授業参観の参加率は?

授業参観に参加した人、全体に占める男性(父親)の割合は1〜2割。(サンプルは2例のみ)

〜その他推測〜

授業参観に参加した男性のほとんどが夫婦で来る家庭で、男親のみのケースは稀だと思う。

授業参観は基本的に平日なので、平日に休めない男性が多いのが男性が少ない原因だと思われる。

運動会や学習発表会等は土曜日開催が多いため男性の割合が上がる。

家庭とは違う子どもが見れて良かったです。

父親でも授業参観は行くべきです。

ぼくのイクメンレベルが少し上がった!

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