皆さん、子どもを連れてゲームセンターに行ったことはありますか?
日曜日、子ども二人とイオンショッピングモール内のゲームコーナーにて2時間ほど遊んできて感じた、良い点悪い点をご紹介したいと思います。
目次
ゲームセンターについて
ゲームセンターの種類
ゲームセンターといってもいくつかのタイプがあって
メーカー直営型(セガ、ナムコなど)、
娯楽施設型(ROUND1など)、
商業施設併設型(イオンなど)、
個人経営型などがあります。
日本のゲームセンターの数は、1980年代をピークに減少傾向で約4000件。6分の1以下になってしまいました。家庭用テレビゲームの普及や少子化の影響が大きいのでしょうね。
ゲームセンターにあるゲームのカテゴリー
などが提供されている施設をゲームセンターと呼びますが、その中でもビデオゲームを設置しない施設をアミューズメント施設と呼ぶ場合が多いようです。
子連れゲーセン良い点
今回ぼくは子どもとイオンモール内のゲームコーナーで、メダルゲーム数種類、データカードダス アイカツフレンズ、クレーンゲーム数種類を遊んできました。
イオンモール内にあるので、区分的には商業施設併設型のゲームセンターにあたりますね。
小さな子ども向けのゲームや乗り物もあって、明らかにファミリー層がターゲットのようです。
雰囲気は明るく、入り口に仕切りもないので出入りしやすいです。
もちろん入場料もないので、予算や時間に応じて遊び方を調整できます。
うちの子は魚釣りのメダルゲームをずっとやっていました。
この日は日曜日の日中ということもあって混んでいました。お客さんは小学生以下の子どもとその親がほとんど、あとはメダルゲームをしている常連の高齢者や、中高生が友達と遊びにきているグループなどがチラホラといました。
小学2年生までを対象にしたエアー遊具の遊び場(有料時間制)もあり、小さい子もここで遊ばせておけば安心ですね。
うちは上の子が3年生なので入りませんでしたが、1年生の時にここに来たときは、汗をかいて一生懸命走り回って遊んでいました。
- ファミリー層向け、雰囲気は良い
- 小さな子どもでも楽しめる
- 予算や時間に応じていろいろなゲームを楽しめる
子連れゲーセン悪い点
メダルは場所によって違いますが、100円15枚、1000円200枚くらいです。すぐに無くなってしまいます。
クレーンゲームは一回100円〜200円、景品をとれずにドツボにハマり、かなりの出費になってしまったことが何度かあります。
遊ぶゲームによっては予想以上の出費になってしまう場合があり、注意が必要です。
うちの子はイオンに来るたびに、100円でデータカードダス アイカツフレンズを必ず1回遊びます。100枚以上カードを持っているので、それだけで、1万円……。習慣的に知らず知らずに出費が嵩む危険もあるので、親がきちんと管理して、クセにならない程度で遊ぶほうがいいと思います。
中には自身がゲームに否定的な親御さんもいると思いますが、そういう方にとってはゲームセンターの騒音は苦痛でしかないと思います。
かといって子どもだけで遊ばせておくのも不安でしょうし…
子育てって自分が好きなことだけしてればいいって訳にはいかず、大変ですよね。
まとめと感想
子連れでゲームセンターに行くことはアリですが、小学生までのうちは親の目の届く範囲で遊ばせることが大事です。
今回は商業施設併設型のゲームセンターについての考察でしたが、メーカー直営、個人経営型であれば、客層も違うため全然違う評価になると思います。
子どもにとってゲームは楽しい娯楽なだけでなく、子ども同士の話題、コミュニケーションツールにもなる重要なものだと思います。ただ否定するだけでは無く、たまには思いっきり遊ばせる日も必要だなあと感じています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。