子どもの好きなことは何?

子どもに興味を持たせたいなら、まず親が熱心にならなきゃだめ。

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こんにちは、6歳と9歳の子どもがいるパパです。

同じような年齢の子どもを持つ方なら、同様の経験があると思いますが、スマホを触っていると、子どもがスマホ画面を覗きこんでくることがよくありますよね?

もしその時にゲームなんかをしていたらもうお仕舞い、やらせてやらせてとしつこいくらいに、スマホを欲しがります。参っちゃいますよね。

この異常なまでの興味はどこから来るんだろう、そう思ったことはありませんか?

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「親の背を見て子は育つ」理論

親がスマホばかり見ているから、子どもも興味があるんです。

事実、ぼくが某スマホゲームに夢中だった頃は、子どももそれをやりたがったし、ぼくが見ていたテレビ番組もいつの間にか一緒に見るようになったりしました。

親が好きなことは子どもも好きになるんだと思います。

してはいけないこと、してもいいことの区別を学んでいく成長期において、親の真似をするということは、それをしてもいいこと、しても親に許されることと子どもなりに判断しているのです。

「親の背を見て子は育つ」ということわざもあるように、子どもは親の行動、態度、話し方にいたるまで、お手本にして成長していきます。つまりこの過程で子どもにとっての常識が形成されるわけです。

また、親ばかりではなく周りの大人や、テレビなどのメディアからも影響を受けて、子どもは知らないうちにいろいろな言葉をおぼえ出来ることを増やしていきます。

そう考えると大人のぼくたちは、立派な背中を子どもたちに見せなければならないと思っちゃいますよね

しかし立派な大人なんてそうそういるものでもないし、ぼくも自信がありません。

ゲームは何時間でもしたいし、夜更かししたいし、朝はずっと寝ていたいし、ぐーたらしたいし、楽したい。。。

さすがに実際にはそこまで自由な生活はしていませんが、お手本になるような行動をしているかと言えば、自称イクメンのぼくと言えども、していない部分も多いと言わざるを得ないです。

とは言え、子どもは健やかに成長しているので、「親は無くとも子は育つ」のでしょう。

勉強に興味を持たせる

親なら、学校の成績が良い子どもになって欲しいと思う方は多いと思います。

うちでは小学3年生の子どもの勉強は、妻が熱心に見てくれています。しかし勉強より遊びたいのが子どもです。親の意に反して中々、机に向かってくれません。

そこでぼくが思ったのは「親の背を見て子は育つ」理論を使えば、子どもに勉強に興味を持たせることも可能なはずだと。

親が仕事終わりに家で勉強している姿を見れば、子どももきっと真似するかも知れません。勉強が好きになるかも知れません。

ぼくはまだ実践していませんが、これからビジネスの勉強でもしていこうかな。バラエティ番組やドラマを見て時間を費やすよりはいいでしょう。

習い事に興味を持たせる

勉強と同様に習い事についても、「親の背を見て子は育つ」理論は使えるはずです。

うちの子どもはいくつか習い事をしていますが、残念なことに思ったより上達していません。指導方法や子ども自身の資質といった面に問題がないとはいいませんが、上達しない一番の理由は親の熱心さが無かったからだと思っています。

うちの子どもは3歳から9歳まで6年間、英会話スクールに通っていますが、はっきり言って週一回一時間のレッスンだけで英語なんて覚えません。子どもが家で自慢げに英語で話して見せるなんてことは一度もありません。

これはレッスン以外で、英語を話したり聞いたりする環境を作らなかったぼくたち親のせいだと思っています。つまり熱心さが足りなかったんだと思います。

まとめ

子どもは親が育てたように育つものです。教育に熱心な親の元では子どもは熱心に学び、そうでない親の元では子どもの学習意欲もおろそかになってしまいます。

勉強にせよ、習い事にせよ子どもに何か興味を持たせたいのなら、まず親が熱心になり、その背中を見せなくてはならないと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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