先日9歳の娘にこう聞かれました。
「私の趣味何だと思う?」と。
ぼくは「ゲーム?」と答えました。娘は「違います。アイロンビーズ」と言いました。
え?アイロンビーズなんてしばらくやってるの見たことないぞ。趣味って…
思い付きでしゃべったのか、急にやりたくなったからなのかよく分かりませんが、とにかく娘がアイロンビーズを好きなことは確かなようです。アイロンビーズ、実はぼく自身も結構好きなので魅力を紹介したいと思います。
目次
アイロンビーズの価格と買える場所は?
アイロンビーズの価格は、数や色の種類やセット内容によっても若干変わりますが、2000円ほどのものでも十分遊べます。
トイザらスなどのおもちゃ屋さん、手芸屋さん、それにDAISOなどの100円ショップで売っていますが、品切れや品揃えを考慮するとネットで購入するのが、一番無難だと思います。
アイロンビーズで作っている途中、どうしても欲しい色が無くて困るということがよくありますので、作りたいものの色をよく見て購入するとよいと思います。
アイロンビーズの楽しみかた
下絵をネットで探す
作りたいものを自分で考えて、アイロンビーズで作るのは意外と大変です。
下絵を点で描くにはそれなりのコツとセンスが必要だからです。初心者さんはまずは、アイロンビーズの下絵をネットで検索してみましょう。
ファミコンのドット絵のような下絵がたくさん見つかるはずです。その中に自分が作りたいものがあるかも知れませんよ。
アイロンビーズの検索していると、素晴らしい作品をたくさん目にします。
立体で作られているもの、たくさんビーズを使った大きいもの、美的センスが優れたもの、そしてファミコンのドット絵風の作品!これはファミコン世代のぼくの懐古趣味をくすぐり、ネットで見ているだけでも楽しめました。
そして実際に作ってみました。
ファミコン版のカービィとマリオです。自己満足でしかありませんが、とてもいいです。今度はロックマンも作ってみたいですね。
ポチポチとビーズを並べる
ドットで描かれた下絵を見ながら、専用プレートの穴ボコにポチポチとビーズを乗せていきます。この地味な作業になんとも言えない楽しさを感じますよね。
指が太い大人はビーズを持つのに、ピンセットを使うことをおすすめします。
小さなものだと5分もかからないで出来ます。
アイロンをかける
ビーズを配置どおりに並べたら、アイロンペーパー(クッキングペーパーでも可)を乗せてアイロンをかけます。裏面もアイロンをかけます。小さな子どもにアイロンは危ないので、大人がアイロンをかけてあげましょう。
冷めたらアイロンペーパーをゆっくり剥がして完成です。
見て楽しむ、飾って楽しむ
アクアビーズと違って水に濡れても大丈夫。しっかりとビーズ同士が溶け固まって結合されているので、わりと頑丈です。
作って楽しい、見て楽しい、飾って楽しいアイロンビーズでした。