うちの娘たちが最近欲しがるグッズは、決まって「すみっコぐらし」です。
下の娘からは「誕生日にすみっコぐらしの木のおうちを買って」と言われています。
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女子の「かわいい」にちょうどいいキャラクター
すみっコぐらしはアニメ発信でもゲーム発信でもなく、ポッと出てきた印象でしたけれど、たれぱんだ(1998年)やリラックマ(2003年)などをヒットさせた日本のキャラクター商品メーカーのサンエックスのキャラクターだと知って、妙に納得してしまいました。
若い女子が好きそうなキャラクターグッズを、沢山ガチャガチャと置いてあるショップにあるあの仲間ね。オッサンの入りにくいショップによく置かれがちのあれらの仲間ね、、、と。
すみっコぐらしは、かわいい物が欲しい女子にとって今一番ちょうどいいキャラクターなんだと思います。
すみっコぐらしは2012年に登場していたみたいだから、意外と前からあったんですね。うちの下の子が生まれた年です。ぼくはてっきり2年くらい前からのものだとばかり思っていました。ぼくが無知なだけですね。
サンエックスでは。ほぼ毎年新キャラを発表していて、ウィキペディアでそのキャラクター名をざっと見たのですが、聞いたこともないキャラ名が多い!やはりぼくの勉強不足か?
若い女子はそのキャラ名を知っているのかもしれないですが、どちらにせよすみっコぐらしほどはヒットしてないキャラクターなのは間違いないと思います。
そのキャラクターのネーミングがやばいです。
サンエックス社の他の独自キャラクターのネーミングがヤバい
いくつか紹介しますね。
とってもかんたんくん(2008年)
いいわけん。(2010年)
うさぎのゾンビ(2013年)
しらす隊(2014年)
ネーミングがヤバいです。ネーミングだけでもまだまだヤバいキャラクターがたくさんいます。それを堂々と商品化しているサンエックス…スゴいです。
ちゃんと数年に一度ヒット商品を出していますし、一見ヤバそうに見えるキャラクターでも、売れる可能性があると踏んで商品化しているんでしょうね。
人気は続くか?
同じサンエックスのリラックマはデビューから15年経った今でも、良く見かけるキャラクターですよね。
コラボ商品も多く現役感がまだまだあります。なんせ見た目がかわいいですもんね。
たれぱんだが今はすっかり停滞している理由は見た目に問題があると思います。ブームが去っても欲しいと思えるかわいさを兼ね備えていれば、すみっコ達はリラックマ先輩のように人気を継続できるはずです。
7年目を迎えたすみっコぐらしは、今が人気が続くかどうかの瀬戸際だと思います。
だってニンテンドースイッチのゲームソフト すみっコタウンが子どもに全然遊ばれてないんだもん。