子どもに人気のゲーム機といえばニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)ですよね。我が家でも去年、子どもたちのクリスマスプレゼント用として購入しました。
子どもは9歳と6歳の女児です。
この記事ではニンテンドースイッチを購入したタイミングと購入の決め手になったことを紹介しますのでどうぞ参考にしてみてください。
スマブラ仕様のスイッチです。せっかくカッコいいデザインなのに、コントローラー部分に子どもがかわいいシールを貼っていました(笑)。
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目次
ニンテンドースイッチを購入したタイミング
金銭的なタイミング
ニンテンドースイッチを買ってあげるまで、うちの子ども
たちはゲームはwiiと3DS、それとタブレットやスマホの無料アプリで遊んでいました。発売時期の古いwiiや無料アプリはともかく、3DSの新作ソフトの発売予定がほとんど無いということに気づいたことがきっかけでニンテンドースイッチを購入しようと思い始めました。
もちろん別にぼくら親が、自ら進んで子どもにゲームをやらせたいという訳でもなかったのですが、いずれ欲しがるのだったら、どうせならクリスマスで、というふうになったのです。
安いものでもないですしね。普段買いでのプレゼントなんてもったいないです。これがクリスマスに購入した金銭面による理由です。
※ニンテンドースイッチが2017年3月3日に発売してからもうすぐ2年ですが、値下げの兆候は今のところありません。過去の任天堂のゲーム本体は2年ほどで値下げが行われているので、そろそろ値下げの発表があってもおかしくはないですが。2019年12月現在値下げの情報はありません。
心情的なタイミング
保育園に通っている下の子の同級生たちも、多くの子がニンテンドースイッチを持っているようで、その中でもうちの子が保育園でよく遊ぶお友達のほとんどがニンテンドースイッチを持っていました(子ども談)。
お兄ちゃんがいる家庭が多いということもその所持率の高さに影響していると思います。
ならば子どもに疎外感を与えないように、他の子と足並みを揃えるというわけでもないですが、なるべく早くこのタイミングで買ってあげようという、親バカに近い心情的要因がニンテンドースイッチ購入への要因として加わりました。
以上のことから、金銭的にも心情的にも去年のクリスマスが、我が家でのニンテンドースイッチ購入のベストタイミングでした。少なくともぼくはそう思っています。
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他のゲーム機を選ばない理由
PS4などのニンテンドースイッチと競合するゲーム機も購入の選択肢としてありましたが、子ども向けタイトルがスイッチのほうが多いということが最大の要因です。携帯型のゲーム機をドッグに置くだけで、テレビに接続できるという、遊びかたの多様性も魅力的でした。
それと任天堂のゲーム機じゃなければマリオを遊べませんからね。子どもはマリオのゲームが好きですし、マリオと名のつくゲームタイトルなら買って損はしないと思っているほど、ぼくは信頼しています。
ぼくが子どもの頃に最初に出会ったマリオは、ファミコンソフトのドンキーコングjr.(.1983年)でした。ドンキーコングの息子ジュニアを邪魔するヒゲおやじとして敵役で登場しています。
その後、スーパーマリオブラザーズ(1985年)の大ヒットで人気キャラクターになっていますが、マリオってよく考えると見ため的にはあまり特徴の無いヒゲのおじさんですよね?世界で一番子どもに遊ばれてる身長155㎝のおじさん…ゲームの面白さでここまで人気者になった言わば中年の星です。
ぼくも昔からずっとマリオは好きです。自分が好きなものを子どもにも好きになってもらいたいと、親なら誰でも思うでしょう。ぼくもゲームをするなら子どもにも自分が好きなマリオを遊んで欲しいと思っちゃいます。
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ゲームを買う買わないの判断は家庭次第で
もともとぼくはゲーム好きだったし、テレビゲームを子どもがすることに抵抗が無い側の人間です。しかし、ご家庭によっては子どもにゲームをさせるのを嫌う方も少なからずいると思います。
ここでは子どもにゲームを買うか買わないかの是非を問うてるわけではありません。その判断はご家庭次第、教育方針次第で違ってくると思います。どちらがいいかはそれぞれの家庭で決めればいいことですが、このブログ記事では、あくまでもニンテンドースイッチを購入したとある家庭の一例としてお読みください。
子どもにニンテンドースイッチを買い与える不安要素
ゲーム肯定派のぼくですら新しく新型ゲーム機を子どもに買ってあげるとなれば、不安要素はいくつかありました。そこで、ぼくが抱いた不安を列挙した後、その不安要素の対処方法を書き記してみました。
- ずっとゲームばかりやるのでは?
- コミュニケーション不足になる
- 新しいゲームソフトを追加して買う費用は?
ずっとゲームばかりやるのでは?
ずっとゲームばかりやるのでは?
これははぼくがまず一番初めに思い浮かぶ不安要素でした。いくらゲームに理解のある親でもやり過ぎはよくありません。新しいゲームを買ったらうちの子はゲームを何時間でも遊び続けるだろうと、ぼくも含めてそう思う人は多いと思います。
しかし、ニンテンドースイッチ購入を検討中にその不安を取り除く機能を見つけたのです。ニンテンドースイッチ購入の最大の推進力になったと言っても過言ではないその機能とは、スマホ用のニンテンドー公式アプリNintendoみまもりSwitchとの連動機能です。
NintendoみまもりSwitchはスマホとニンテンドースイッチを連動させることによって、ニンテンドースイッチのプレイ時間がスマホで分かるようになっています。
そして曜日ごとに遊ぶ時間を設定でき、設定した時間になるとアラームが鳴って警告、さらにニンテンドースイッチをロックすることも出来るのです。
例えば平日60分、土日120分に設定すると、この決められた時間を過ぎて遊べません。子どもが勝手に何時間でもゲームを遊ぶということが物理的に不可能になるのです。
※ロック機能を使わない場合は、過ぎて遊んだ時間がスマホに表示されます。
またどのソフトを何分遊んだかもスマホを見れば分かるので、子どもの好きなゲームの種類が分かり今後のソフト購入の目安にもなります。
コミュニケーション不足になる?
子ども同士のコミュニケーションという点では、ゲームソフトの選択で対処できると思います。例えば、対戦できるゲームや協力してプレイできるゲームなど、複数人で遊べるものを買ってあげると、ゲームをしてても自然と会話が生まれます。
わが家で購入したソフトはマリオカートやスマッシュブラザーズ、いっしょにチョキッとスニッパーズ プラスなど、すべて複数人で同時に遊べるものだけにしています。
時々、大人も混じって遊ぶと子どももよろこびますし、共通の話題になってとてもいいと個人的には思います。これで親と子のコミュニケーションも問題ないと思います。
新しいゲームソフトを追加して買う費用は?
子どもの興味の移り変わりはとても早く、おもちゃを買ってもすぐに飽きちゃうことが多いです。長女の時には、買って数時間で見向きもされなくてなったおもちゃは数知れず。その経験から次女にはほとんどおもちゃを買ってあげませんでした。(次女ごめんね)
テレビゲームはその点で他のおもちゃに比べると、値段に対して遊ぶ時間が長く、コストパフォーマンスがいいと言えます。
しかし同じゲームソフトを何ヶ月も遊ぶとなると、飽きがくるのは避けられません。新しいソフトを買う費用も避けられませが、その費用はなるべく抑えたいものです。
ソフトの価格は無料ダウンロード版が数本ある他、数百円から1万円くらいまで幅がありますが、一律価格ではない分、価格に見合った設定になっていると思います。月々300円(年払いで2400円)の利用料のかかるNintendo Switch Onlineはわが家では加入してません。
前述のNintendoみまもりSwitchのデータから、わが家の子どもたちが今年の1月に遊んだニンテンドースイッチのプレイ時間が分かりました。ソフトによってだいぶプレイ時間の差もあるので参考までにプレイ時間を記載しておきます。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ Special …20時間
- マリオカート8デラックス …16時間
- いっしょにチョキッとスニッパーズ プラス…2時間
- すみっコぐらし あつまれ!すみっコタウン…10分
これらのゲームソフトはほぼ同時期に購入していますが、子どもが遊ぶ頻度はかなりバラつきがあるのが分かりますね。
子どもが気にいるかどうかで、ゲームソフト購入の頻度も変わってくると思います。
長く遊べるソフトを買えば、新しくゲームを追加で買う費用も抑えられるはずですので、大人の皆さんは是非商品リサーチを頑張ってみてください。
与え過ぎはダメ、主導権は大人が持つ
子どものいいなりになって、どんどん買い与えてはいけません。あくまでも主導権は大人が持ちましょう。言うことを聞かない時は、ゲームを隠してしまうなども効果的です、
まとめ
金銭的、心情的なタイミング次第で、ニンテンドースイッチはそれぞれのご家庭の判断でご購入すればいいと思います。大人の方は子どものゲームの遊び過ぎに注意して頂ければ、きっと後悔しない買い物になるでしょう。