みなさんは子どもの頃、えんぴつシューティングやってましたか?
えっ何それ?っていう人がほとんどだと思います。ぼくが勝手につけたネーミングなので当然そうなりますよね。ネットで調べましたが、正式名称は分かりませんでした。
今回はえんぴつシューティングとはどんなものか子どもとやりながら説明していきたいと思います。紙と鉛筆があれば室内で手軽に遊べます。
あー、あれねと思う人も少しはいて欲しいです。
目次
えんぴつシューティングとは?
用意するもの
短い鉛筆、紙
遊び方と基本ルール
紙の上で芯の丸い短い鉛筆を垂直に立てて、鉛筆の上部を人差し指一本で抑えます。
そして指に力を入れて鉛筆をはじきます。すると紙に線が書かれます。長い鉛筆よりも短い鉛筆のほうがはじきやすいので、おすすめですね。
次は先ほどのの線の進行方向の先端から、さっきと同じ要領で狙った方向に鉛筆をはじいて線を伸ばします。これを繰り返して折れ線グラフのように線を付け足していきます。
キャラクター(標的の絵)を紙に書き入れ、この線を弾道に見立てることによって、二人で交互に鉛筆をはじくと紙の上で対戦シューティングバトルをしているようになります。
言葉で説明するよりも、実際に子どもと遊んだ紙面を見てもらったほうが、分かりやすいと思いますので写真をご覧ください。
バトル終了。紙面はこんな感じになります。キャラクターを2人ずつ描いて2対2のバトルにしました。右側が6歳娘チーム、左側がぼくチームです。勝ち負けの判定はなくてもいいし、そのときどきで決めてもいいのですが、今回は絵の中のキャラクターが頭意外を撃たれたら一回やすみ。頭を撃たれたら負け。全滅したらバトル終了ということにしました。
結果は娘の勝利でした。娘の描いたアンパンマンじゃないほうのキャラクターの足元に丸いのがありますが、それは娘によるとネズミらしいです。そのネズミからも弾丸が出ていて、結果的に勝敗を決めるショットになっています。なぜだか2対2じゃなくて3対2のバトルになっちゃっていましたが、細かいことは気にしません。相手は子どもですからね。
意外と狙った方向に鉛筆が行かずに、変な方向に飛んで行っちゃうところが面白いです。
えんぴつシューティング、子どもの反応は?
我が家の6歳の子どもは、初めは思った方向に鉛筆が進まずイライラしているようでしたが、すぐにコツをつかんで何度も遊びたがりました。自分で描いた絵を使ってゲームが出来るのが面白いようで、標的となる絵を頑張って描いていました。
しかし体を動かすこともない地味な遊びなので、子どもによっては好き嫌いがあるかもしれません。
まとめと感想
おすすめ度 ☆☆☆
コスパ ☆☆☆☆☆
子どもの反応 ☆☆
お手軽さ ☆☆☆☆☆
えんぴつシューティングはやり方さえ覚えてしまえば簡単で、子ども同士だけでも遊べるので、子どもにこの遊びを教えない理由はないでしょう。
これは小学生の頃、ぼくが遊んでいた遊びです。自分の子どもが今、同じように遊んでるのを見るとなんだか嬉しいですね。