ぼくは2016年ころからのメルカリユーザーです。それまでは個人間の商品売買として利用していたサイトはヤフオク!でしたが、今はほぼメルカリしか使っていません。
ヤフオクはオークション形式のため、売り手側にとっては時間が経つほど値上がりの可能性があるというメリットがあるものの、実際には売るにも買うにも時間がかかるというデメリットばかりを強く感じていました。
一方メルカリの即決価格、むしろ交渉次第で値下がりするという買い手目線のシステムがぼくはたいへん気に入ったので、メルカリを知ってからはすぐに移行しました。経済活動においてスピードは大事だと思います。
ぼくがメルカリを推す理由は"すぐに買える、すぐに売れる"からです。
ヤフオク側もメルカリ、フリル、ラクマなどのフリマサイト(アプリ)が台頭している中での対抗策として、2017年にyahoo!プレミアム会員登録不要の「フリマ出品」をスタートさせていますが、その頃にはメルカリの会員数や認知度は既にすでに高まっており、フリマアプリ=メルカリが定着していました。ヤフオク!はメルカリにこの分野での市場シェアをごっそりと奪われていますね。
余談ですが、楽天の資本下にあるラクマは、ここ数年の楽天の経済圏の拡がりかたを見ても、シェアを拡大させてくる可能性があるので注目です。(今は同じ商品をメルカリとラクマに出品してもメルカリではすぐに売れてもラクマでは見る人すらいなかったりしますが)
さてこの記事では初心者でもメルカリで稼げるということをお伝したいと思っています。
まずはメルカリの基本システムをおさらいしましょう。
目次
売る場合
まず出品したい商品の写真、状態、商品説明、配送方法、価格などをテンプレートにしたがって記入します。
商品が購入されたら取引画面に購入者の住所氏名が表示されるので、商品を梱包し表示された住所に発送し、発送通知をします。
あとは購入者からの受け取り通知をもらっら購入者の評価をするだけです。メルカリから購入価格の10%が手数料として差し引かれ販売利益が確定します。
次に何をすべきかアプリ側で全て伝えてくれるので迷うことはないはずです。
※らくらくメルカリ便やゆうメルカリ便を使えば自動的に匿名配送も可能。
買う場合
初回のみ会員登録の入力が必要ですが、お済みであれば
以下の支払い方法を選択して購入します。
売れる商材さえ見つければ、買い手は多いです。まーその売れる商材を見つけるのが大変なんですけどね。
初心者がまずするべきことは家の不要品を売ってお金に買えること。そうやってメルカリの仕組みに慣れたら、リスクの少ないサンプル商品や初回トライアル商品を購入して、利益を上乗せして出品してみよう。
それができたら自分の詳しいジャンルからせどり出来る商品を探していきましょう。