イクメン生活

40代になった今、生まれ育った家を思い出して中を歩いてみる。

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現在私は40代半ば。結婚して二人の子宝に恵まれました。私は普通の会社員、妻はパート勤めです。

結婚してから今の家に住んでいますが、私が子どもの頃育った家とは別の場所です。

父も母も健在ですが私が生まれ育った家には今は住んでおらず、売却し別の住人が住んでいます。

しかし最近、私はかつて子どもの頃に住んでいた家を時々思い出すようになりました。

今まで数十年もそんなことを思い出すことはなかったのにです。

間取りだったり、外観だったり、時には頭の中で思い浮かべながら玄関から階段を登って自分の部屋に入ったりします。すごく懐かしいです。

懐かしいという感情は歳をとるほどに、実感を持って強く感じるようになりました。

おそらく若い時に昔を思い出したとしても、ちゃんと思い出せてしまうから、それは懐かしいと言えないのかもしれません。

私が思い出すのは、私が赤ちゃんだった頃から高校生まで住んでいた家です。最後にその家に入った日から十年以上経っていますが、自分でも驚くほど家の中を憶えています。(自分で記憶を美化したり補正している可能性も高いが)

そしてその場所場所でたわいもないエピソードが1つは思い浮かびます。

居間にコタツがあって中に潜って遊んだこと、家の中の柱に何度も登って遊んだこと、携帯式だがずっしり重い画面の小さい白黒テレビがあったこと、誰も弾かないギターがあったこと、結構な割合で夜、父がビールやお酒をこぼしていたこと。などなど、

父母兄と暮らした何でもない日々が思いだされます。

何度かリフォームをしているので、部屋の内装もその時々によって空想の中で若干変わります。

頭の中に思い浮かべる景色は少しぼんやりとしていたり、手すりの傷すら思い出せるほど鮮明だったり、人間の記憶の不確かさを再認識させられます。

楽しい思い出、嫌な思い出、悲しい思い出、何でもない思い出、すべてまとめて素晴らしく懐かしい。懐かしめることは素晴らしい。

こんなに懐かしめる思い出を作ってくれた父母に感謝しています。

今、私には子どもがいます。彼女たちが大きくなったら今の私のように、子どもの頃住んでいた家(今の家)を懐かしいと感じるだろうか?

いやきっとそんな心配をする必要なんてないだろう。

人は何でもないことすら素晴らしく懐かしいと感じることができるのだから。

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