子供は何歳ころまでサンタクロースを信じているの?真実を教えなくてもいいの?
こんにちは、イクメンおじさんこといいじゃんおじさんです。

そろそろクリスマスですが、我が家でも子供たちへのクリスマスプレゼントの用意を始めています。
目次
サンタクロース神話
ところで皆さん!サンタさんの存在って何歳ころまで信じていましたか?
それぞれ家庭環境や兄弟がいるかどうかでも、子供の「サンタクロース神話」の崩壊年齢は違っていると思います。
ぼくは小学5年生くらいまでは信じていたと思います。クリスマス近くになると新聞におもちゃ屋さんの折り込みチラシが入っていて、それを毎回楽しみに見ていた記憶があります。
うちの小学生の娘は2年生はもちろん、5年生でもサンタさんの存在を信じています。
5年生の娘はYouTubeを見たりネット検索、Amazonのアレクサなども使いこなします。サンタクロースはフィンランドから来ることも知っています。
にもかかわらず、サンタさんを信じているのです。
煙突がない家にどうやってプレゼントを置いていくか?一晩で子供たち全員にプレゼントを配る神業?そもそも希望したプレゼントがなぜ分かるか?大人も信じているサンタさんだから存在する?

子供はサンタクロースについて数々の矛盾を感じているとは思います。
そう考えると「サンタクロース」はなんて壮大な嘘なんだろうと思います。地球規模です。
Alexaのウソが優しい
昔と違ってネットで簡単に情報を得られる時代でも、今でもサンタクロース神話が子どもたちの間で生きているのは、いわばメディアを運営される方々の温かい努力のおかげかもしれませんね。
例えば、AmazonのAIアシスタントのAlexaに「サンタさんはいるの?」と質問すると、、、、
Alexa「はい、サンタさんはいると思います。クリスマスイヴの夜にテーブルの上にお菓子を置いておくと、朝には無くなっているからです。」
と、ちゃんと嘘をついてくれます。
アレクサ超やさしいwww
新型コロナウイルスでサンタは来ない
昨今の新型コロナウイルスの影響で、サンタクロースは今年はやってこない。。。
↑こんなデマ情報をネットを中心に見かけることがありました。
うちの子供はその情報を信じ、そのことを大変心配したらしく学校の友達に「今年はコロナでサンタクロースが来ないかもしれないんだって!」と話したらしいんです。
するとその友達は、ただ「ウフフ」と笑っていたとのこと!
おいおい友達ちゃん!君、さてはサンタの秘密を知ってるな!?
これを聞いてぼくは、大人ばかりじゃなくて、同世代の子供同士でさえサンタさんの秘密を守っていることにほっこりしました。そんな社会って素敵じゃん。
そんな中、子供を安心させるニュースが報道されていましたね。
クリスマスが間近に迫る中、WHO=世界保健機関は「サンタクロースには新型コロナウイルスの免疫があり、プレゼントは届く」と世界の子どもたちに安心するよう呼びかけました。 これはWHOの感染症の専門家、マリア・バンケルコフ氏が14日の記者会見で「世界中の子供たちが今年のクリスマスにサンタは家に来てくれるのか心配している」との質問に答えたものです。バンケルコフ氏は「サンタクロースは高齢だが新型コロナウイルスに免疫がある」とし、「サンタと少し話したが、とても体調が良い」ことを明らかにしました。「サンタは空中を旅することができるし、プレゼントを配ることができます」(WHO技術責任者 マリア・バンケルコフ氏)その上で、子供たちにはサンタと適切な距離をとることが大切だと強調しましたが、サンタがどのようにして免疫を獲得したかについては明らかにしませんでした。(15日05:21)
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は14日の記者会見で、サンタクロースは各国の配慮で新型コロナウイルスの隔離措置を免除されており「プレゼントを配るために世界中を移動することができる」とし、子供たちに安心するよう呼び掛けた。新型コロナの技術責任者を務め、自らも2児の母であるバンケルコフ氏は、WHOがサンタと連絡を取ったところ「とても元気で、大変忙しそうにしていた」と近況を報告。サンタは「新型コロナへの免疫ができている」としつつも、対人距離の確保や、保護者の指示を守るようにと子供らにくぎを刺し「クリスマスイブには早く寝てね」と求めた。
ジュネーブ共同
我が家の長女のサンタクロース神話は今年で最後かな?と思います。
それも成長の証ですかね。
妹に秘密を洩らしちゃう?それもまた悪くはないですけど。
サンタクロース神話の子どもの限界年齢は?
サンタクロース神話の子どもの限界年齢は、小学生まででしょうね。
自然に周りの友達やメディアから本当のことを知っていくことになると思いますし、それでいいと思います。
下手にネタばらし的に真実を教えるのは子供に嫌われそうだしねw
小学5年生の娘を持つ親の体感的なものですけど、一例として紹介させていただきました。